トップページ > 設立趣旨(メタデータ基盤協議会)

メタデータ基盤協議会

設立趣旨

設立目的と趣旨

 

現在、多くの文化的、歴史的、学術的な知的資源がネットワーク上で提供されています。今後のネットワーク情報化社会の発展とともに、こうした知的資源のネットワーク上での利用環境はさらに発展していかねばなりません。本協議会は、インターネット上の情報流通の高度化に資するため、メタデータの規則等の情報の共有、再利用を促進することを目的として、メタデータの記述形式や記述項目を定めるメタデータスキーマを中心として、メタデータに関わる情報の収集、蓄積、公開、提供を行います。また、メタデータスキーマの共有、再利用の促進に関わる活動を進めます。

 

 

設立の背景

 

インターネット上での情報の流通・利用、サービスの提供のために、メタデータが重要な役割を持っていることは広く理解されています。インターネット上で高度なサービスを実現していくには、異なる種類のメタデータを統合的に利用できるようにすること、すなわちメタデータの相互運用性を高めていくことが重要です。メタデータの相互運用性を高めるには、メタデータの記述形式や記述項目等、メタデータの記述規則等の情報を共有し、再利用できるようにすることが必要です。

 

こうした必要性を背景として、平成22年度の総務省・新ICT利活用サービス創出支援事業においてメタデータ情報基盤構築事業(代表組織:筑波大学)が認められ、メタデータスキーマレジストリの開発を中心とする事業が進められました。メタデータスキーマレジストリは、メタデータの記述形式や記述項目を定めるメタデータスキーマを登録し、提供するもので、インターネット上では、その重要性が早くから認められてきたものです。メタデータ情報基盤構築事業の目標は、WWWにおける標準的な技術を用いてメタデータスキーマレジストリを実現することで、メタデータスキーマを集め、公開、提供するための基盤を構築することでした。同事業では、メタデータスキーマレジストリに関わる技術を持つ企業とメタデータに関わる多くの経験と知識を持つ機関と研究者の協力を得て、メタデータスキーマレジストリMetaBridgeを開発しました。

 

メタデータ情報基盤構築事業では、当初から、事業の成果を受け継ぎ、事業を継承する組織の設立を計画しており、それに従って本協議会を設立いたしました。そのため、本協議会は、メタデータスキーマの共有と再利用を進め、ネットワーク上における様々な文化的、歴史的、学術的な知的資源の流通、さらに広範囲の様々な情報流通の促進に資することを目的とする非営利の法人組織です。

 

平成22年度のメタデータ情報基盤構築事業においては、公的機関、民間企業、研究者、専門家のご協力を得て、事業を進めることができました。今後もメタデータに関わる様々な公的機関、民間企業、そして研究者、専門家のみなさまのご協力をお願いして、メタデータの相互運用性を高め、インターネット上での情報流通の高度化に資するための活動を進めてまいります。

 

<参考>

平成22年度メタデータ情報基盤構築事業 ウェブサイト:http://www.meta-proj.jp/

META-BRIDGE

META-BRIDGE

Meta Bridgeは、メタデータスキーマを収集・蓄積するメタデータレジストリです。

メタデータスキーマを簡単に発見でき、メタデータを利用したサービスの構築を実現します。

Meta Bridgeのアカウント登録はこちら